Ability ひとみ幼児教室
合格体験記

成蹊小・国立学園小・洗足小合格

お教室を選ぶ際、私はどうしても大手の教室には、違和感を覚えずにはいられませんでした。そこで年中に入って、国立のCに通いましたが、良く言えば穏やか、悪く言えば手応えがなく、果たしてこれで受験に耐えうる子供に成長出来るのか、不安を募らせていました。しかし、その不安を先生にぶつけることもできず、機会を得て話をしても、手応えのある返答は戻ってきませんでした。

私自身が仕事をしていることもあり、土曜にしか教室に通わせることが出来ません。子供は潰れないかもしれないけれど、「このままでは絶対、後悔の残る受験になる」そう焦燥感に駆られていました。そして、もっと充実した時間を過ごせる教室はないか、探し始めたのです。ちょうど学校説明会のシーズンで、「近い」ということで漠然と志望していた学校に魅力を感じることが出来ず、我が家にとっては通学圏外と考えていた成蹊小学校に、鮮烈に惹かれ始めたときでもありました。

そんな折り、「今の教室に満足していますか?」というパンフレットを手にし、私が探していたのはまさにこれだ!と直感しました。そこに書かれていること全てが私が求めていたもの通りだったのです。普段、リーフレットを受け取ったりしない私が、何故かそれを手にし、且つ惹かれ、並々ならぬご縁を感じました。あえて八王子まで行く価値があるのか悩みましたが、反対する夫を説得して体験授業の申込みを致しました。電話口に出られたのは、なんともパワフルで明るく、そしてこの人なら信頼できると思える声の持ち主でした。

思えばあれからちょうど一年、長いようでアッと言うまでした。本当にあのときひとみ先生に出逢えて良かったと思っております。そうでなければ、今の私達はありません。ひとみ幼児教室の素晴らしさを、ここで一つ一つ挙げるには及ばないでしょう。紹介されているものをご覧になれば、すぐ理解できるものだと思います。ただ、私が何より重要だと考え、先生を信頼してやまない理由は、『子供に対する愛情』です。それは、親にとって何より有り難く、他のお教室では得られないものだと思うのです。そして、そのことは子供が一番感じ取っているかもしれません。

恥ずかしながら、ただ校風に惹かれて志望した成蹊小学校が、実は小学校受験では屈指の難関校&人気校と知り、途方に暮れました。3月30日生まれで、おせいじにもしっかりしているとは言えない息子が、果たして合格できるのか?そんな私たちの心配をよそに、ひとみ先生は彼の秘められた能力を信じて、時には優しく時には厳しく、励まし続けて下さいました。そのパワーのお陰で、私も受験までには、きっと伸びてくると信じるようになっていました。

しかし、夏になっても思うほど成長しないわが子に業を煮やし、夫婦で相談して、受験を諦めようと決めました。子供として一番かわいいこの時期に、毎日出来ないことを並べ立て、お互いこんなに嫌な思いをして過ごす必要はないと思ったのです。彼には彼のペースがあるのだから、中学受験でもいいかもしれない…。先生にそう告げると、真剣に叱られました。先生は、全て私が悪いとおっしゃるのです。本人は確実に成長している。それを認めていないあなたが悪いと…。目から鱗が落ちました。私はいつのまにか、つい志望校のレベルばかりを気にして、子供が出来ないことを、責めていました。

冷静(冷淡?)に判断したり、単純にただ励ましたり、心優しく諭そうとする人はいるかもしれません。でも、どこに心から怒ったり、涙を流して真剣に向き合ってくれる人がいるでしょう?それからの二ヶ月、私たちは変わりました。…残念ながら、それはしっかり勉強したと言うことではありません(苦笑)。ただ等身大の子供を見つめ、お互いに目標をしっかり確認し、成長し合えたということでしょうか。

とはいえ結局、わが子の成長は親の期待には及ばず(笑)、最後の最後まで不安でいっぱいでした。それでも、まったく後悔のない受験をすることが出来ました。例え、合格しなくても子供も親もよく頑張った、思い残すことはないと思うことができたのです(やり残したペーパーは山積みでしたが…)。ひとみ先生、こんな素晴らしい小学校受験をさせて頂いて、本当に感謝しています。

今の時代、情報は反乱し、何を信じていいのか分からない世の中です。でも、やはり一番重要なのは、人間として信頼できるかどうかではないでしょうか。さまざまな情報を上手く活用して、個々にあった受験を見い出し、実践出来る賢い母になって下さい。ひとみ先生は、そんな母の無二の力強い見方です。

初めは二の足を踏んでいた主人も、すっかりひとみ先生のファンです。自分が反対していたことなどすっかり忘れ、本当にいい教室にめぐり逢えて良かったと申しております。小学校受験に対して、一歩距離を置いてみていた彼が、いつのまにか進んで自らがお教室通いを始め、私よりも頻繁に行くようにさえなりました。これも「ひとみパワー」でしょうか…?(笑)

お受験は、とても一人で乗り切れるものではありません。家族や先生方、そして心から励まし合える素晴らしいお母様達と、力を合わせ、信頼しあってこそ乗り切れるものだと思います。そんな素敵な小学校受験が出来る方が、ひとみ先生のもとを訪れて下さる事を、心より祈っております。


成蹊小・国立学園小合格

ひとみ幼児教室は通っていてとても有意義なお教室です。数あるお教室の中で、こんなにアットホームで、一人ひとりの生徒のことを考えてくださるお教室は他には無いと思います。

私の娘は年中の12月からお世話になりましたが、一度も行くのをいやがったことはなく、毎週楽しみにしておりました。ひとみ先生ははっきりと物事を伝えてくださり、相談にもとても親切に乗ってくださいます。お授業は春頃までは実際に体験しながら、それ以後はかなりのペーパーをこなしますが、無理なく本番までのカリキュラムが進んでいきます。常識問題もかなり丁寧に教えていただき、娘は全体を網羅したようでした。夏休みは特訓があり、苦しい時期もありましたが、それを乗り越えた秋からは確実に実力が付いたようです。通っている方々の御母様も皆さん良い方ばかりで、表面だけではなく心から助け合い、相談に乗ってもらい本当に救われました。お友達の合格もまるで我がことの様にうれしく、そんな気持ちになれることがまた嬉しかったです。第一志望に合格できたのもひとみ先生のおかげと 心から感謝しております。先生のおっしゃる通りにがんばれば、きっと合格がもらえると思います。

小学校受験は本当にこどもと一緒に根気のいるものですが、先生のところの友達皆さん一緒にがんばり、合格を手にしました。そして今はそれぞれ小学校に行けることを楽しみに話が弾んでいます。もしお教室選びに迷っておられる方がおりましたら、ぜひ体験レッスンをしてみたらいかがですか。きっと疑問をといてくれると思います。


成蹊小合格

娘は3月下旬生まれて、幼稚園以外は家族から離れたことがないという甘えん坊さんでした。娘が誕生した時から、「絶対に成蹊小学校にいれたい!」という強い思いでおりました。いつから受験の用意をすればいいのかしら、と悩みながら、たまたま大手Nのはがきを目にして「準備クラス」に年中になると同時に入会しました。3ヶ月通い、物足りなさを感じた時に、先輩ママに紹介をして頂き、近所にある吉祥寺のEに通い出しました。しかしペーパーも嫌な時は全くうつむいたままやらない、運動も「したくない」の一点張りで後ろに一人座っているだけでした。時間が経つにつれて、私の中では「これでは絶対に合格をもらえない!」という確信に変わりました。「どうしたら良いの?どうしたら良いの??」と悩む日々。そんな時に運命的な出逢いをしたのが、「ひとみ先生」でした。本当に偶然見かけた立川伊勢丹での、「成蹊小学校の校長先生の講演会のお知らせ」の張り紙を目にした母が、その場で申込みをして来てくれたのです。説明会でひとみ先生の話を聞きながら、「娘を連れてここに行こう!」と決めていました。その場で体験授業を申込み、次の週には娘を連れて八王子まで行きました。「嫌がってお教室に入らなかったら、どうしようかしら」そんな不安をよそに娘は「ママは帰って良いわよ。」と言われてしまい、拍子抜けをしたのが思い出されます。お迎えに行ってみると、大変楽しかったらしく、完全にお友達の輪の中にとけ込み、先生にも「すごく明るくて、はきはきしているわね。」と言って頂き大変嬉しかったです。本来の娘の姿をひとみ先生の前では出せたのでしょう。それからずっと、最後までひとみ先生の前では「気難しい娘」ではなかったのです。

6月から1ヶ月は週に2回、普通のクラスに加えて、今までの復習クラスを親子でとる形で、私も子供への教え方を学びました。娘は何にでも積極的に取り組むようになり、勉強も進んでするようになりました。成績も、苦手だったものも、ぐんぐん出来るようになりました。毎日毎日、本当に良く頑張りました。夏期講習は子供にとって長時間で耐えられるものなのか?と不安でしたが、無事に休むこともなく、楽しく通うことが出来ました。本当に娘は一度も嫌がることなく、「今日はひとみ先生?」と聞いて来ました。私自身も先生に会うことを楽しみに八王子まで通いました。

ひとみ先生のお教室は先生と生徒がひとつになるのは勿論ですが、母親同士も一体となり、がっちり離れない輪になっているようでした。これはきっとひとみ先生の人柄から作り出される「輪」なのでしょうね。私が不安で何度も送るメールにも、何度も何度も答えてくれたひとみ先生。受験の日の前に下さったお手紙は娘を勇気づけ、またお守りはしっかりと洋服に縫い付けていき、娘に何度も「ひとみパワー」を送って下さりました。とても大きな愛情で子供達を包み込み、時には大変怖いひとみ先生。私達親子にとって、ひとみ先生との出逢いは一生の財産です。受験を無事に終え、親子で先生に会えないことを寂しがっています。「ひとみ先生、ありがとう!!!!!!」


光塩女子学院初等部合格

合格のご報告の時、本当は泣こうと思っていたのに、電話口から「ワーン」と言う泣き声が。。。先にひとみ先生に泣かれてしまいました。私達親子が先生のお宅に初めて伺ったのは、マンションのペントハウスから一望出来る街並みが桜に染まる新年長の春でした。塾らしいお教室にも通った事がなく、母と子2人だけで、息の詰まるような勉強をしてきた娘は何事にも自信がなく、非常に人見知りで外出先で泣き出す事も多かったのですが、先生を目の前にしてのペーパーで、30分も経たぬ内に、別人のように元気になり、本当に驚き、嬉しくなりました。途中休憩の5分の2時間通しのペーパー練習は、確かに厳しく、まだ5才の子供に辛抱出来るのだろうかと、外でドキドキしながら待っている私の所へ、娘はいつも元気で帰って来ました。子供達と交替に授業の説明を受けている間、子供達は先生のリビングで思いっきり遊び、本当はこれを楽しみにしているのかしらと思う程でした。先生は「ママは娘の事をちっともわかっていない!」とおっしゃり、いつも娘に対して否定的な私を諭し、娘の良い点をたくさんあげて下さいました。毎週先生の所へ伺うたびに元気を頂いて、後の一週間を乗り切るという、まるで母の精神安定所の様な存在でした。半年間で、多くの事を教わった娘ですが、中でもしっかりとした考え、決して諦めない姿勢を学んだことは、一生の財産を頂いたと思っております。受験の為のテクニックではなく、問題を解決するための、冷静さと粘りを繰り返し、教えて下さり、娘は本当に幸せだと思います。私が嬉し泣きをしている時、娘は「お母さん、うれしい?」と聞きました。これまでの日々、母に誉められ、笑顔が見たいために頑張って来たのだと、子供心のいじらしさを知りました。これからは沢山可愛がろうと思っております。この様な幸せを味わえるのも、ひとみ先生のおかげです。通りいっぺんの指導で終える大手塾とは異なり、一人一人の子供と、とことん関わって下さり、しっかり把握するプロの目と子供を可愛がり、合格に涙を流して下さる母の心を持たれるひとみ先生に本当に感謝しております。どうもありがとうございました。

成蹊小・立教女学院・カリタス合格


『先生! 合格しました! ホント 合格しました! 合格したんです!』この瞬間、私は、我を忘れて泣き崩れました。『ママ、大丈夫? しっかりして…』この状況で、とても冷静に私を見ていたのが娘でした。その時、何故か泣きながらも娘の成長をとても強く感じたのです。私たちが、ひとみ先生にお世話になるようになったのは、この日から10ヶ月前の事でした。 娘の受験を考えながら、1歳半から『S』に通い、右脳を鍛え、新年中から『N』に通い始めました。その他いくつかの塾に通いましたが、何をどのように、どうしたら良いのか、このままで良いのか。日に日にそんな思いが募ってきた頃です。これまで夫婦して、それなりに準備はしてきましたが、その辺の心配事は、常に頭から離れませんでした。そして、ひとみ先生との出会いが、そのような私たちを変えて行ったのです…。その出会いが、素晴らしかった事をここに表現する事はとても難しい事です。でも、この素晴らしさを是非ともお伝えしたと思います。それは、①あの猛スピードで進めるプリントの量と質② 『ベリーグッド!』と書かれて、喜ぶ子供達の笑顔と意味③ 子供に与えてくれた 『学ぶ力』と『考える力』④どこに秘めているのか、細い体から出てくるテンション高いパワー。そして、なにより、娘がひとみ先生のところに行く事をとても楽しみにしていた事なのです。ひとみ先生が大好きでした。そんな先生は、子供には優しいのですが、親にはとても厳しいのです。いつも ひとみ先生の一言一言に一喜一憂しておりましたが、それも厳しい受験を乗り越えるのに必要な事だったのですね。先生を信じて就いてきて良かった。先生を慕って就いてきて良かった。結果がすべての世界で、その道筋を開いてくれる方は,『ひとみ先生』でした。本当にありがとうございました。

暁星小・国立学園小合格


知り合いの紹介で、近所の幼児教室から、「ひとみ幼児教室」にお世話になるようになってから、息子の様子が次第に変わるのを感じました。それまでは、どちらかと言うと大人しく、何事に対しても受け身であったのが、自ら学ぶことの楽しさや、今まで出来なかった事を苦労を重ねながらも、出来るようになった時の喜びといった経験を通し、自信に裏付けられた積極性を持つようになりました。

山田先生には、一人一人の個性を尊重しながら、長所を伸ばしていただくと共に、子供に潜在的な能力をも引き出していただき感謝しております。また、心から子供を愛し、子供に対する熱い思いをもってご指導いただきました。時には、他の生徒が容易にできることが、なかなか思うようにできなくて、涙することもあったようですが、暖かい愛情に助けられ、やる気を引き出してくれました。 息子は幼稚園を終えてから片道1時間半かけて教室に通いましたが、全然苦にすることなく、教室に行くのを毎回とても楽しみにしていました。

受験に関しては、山田先生に全てお任せしました。大手の進学塾の模擬テストの結果が、今ひとつで悩んだこともありましたが、先生に対して絶対的な信頼を寄せていましたので、本番においてもリラックスして受験に臨むことができ、良い結果をだす ことができました。果たして合格できるのか不安だらけでしたが、山田先生から「大丈夫」だと言われ、頼もしい限りでした。山田先生に出逢えたことを心から感謝しております。今後息子が人生を送る上で、山田先生に指導してもらったことは、大きな宝となることでしょう。(受験直前にいただいた、先生の熱き思いがつづられた手紙を生涯の宝物として大切にしたいと思います。)本当にありがとうございました。


国立学園小・早稲田実業(一次合格)合格


親戚に勧められ、漠然と考えていたお受験ですが、遅ればせながらついに決心し、年長になる直前の春期講習から某大手塾「N」に通い始めました。時間もなく最初に行ってみた所に決めたのですが、私たちは「N」には相応しくなかったようです。母も娘も精神的に参ってしまい、もう止めようと思っていた5月半ばのことです。「ひとみ幼児教室」のことを初めて知りました。パンフレットを読み理想的な内容だと思いました。思い切って体験授業をお願いしてみました。娘は何の気後れもなく、すっかり先生に魅了されたようで、「楽しかった。」と言いました。「N」に行くのは泣いていやがっていましたのに。お受験そのものを諦めようかと思っていた私たちに、光が差してきました。「N」は退会し、6月より新たなスタートを切りました。  ひとみ先生のお教室は、それは楽しく充実したものでした。ひとみ先生のお授業は、「N」より格段と難しいのですが、かえって娘にとってはやりがいがあることで、難問を成し遂げ「Very Good」と先生に書いていただいたときは、大変誇らしげでした。また、知識にしても単なる詰め込みではなく、図鑑や実物を使って教えて下さるのでとても理解しやすかったようです。例えば魚のお勉強では、「いさき」を解剖して浮き袋などを見せていただき、私も興味深く拝見いたしました。

子供の2時間の授業後、今度は親の番です。1時間ぐらいかけ、授業内容や、それに応じたアドバイスをいただきました。今日は何をお勉強して、何が出来なくて、ではどうすればよいのかがよくわかりました。  夏が来ました。ひとみ先生の夏期講習は、夏休み中通う必要はなく、全9日間に集約され、3日間×3期で、講習日も希望を出させていただけました。お授業は1クラス4、5人で、朝10時から12時半、あるいは1時過ぎる時もありました。その後、子供たちがお弁当を食べている間に、ガイダンスを2時間近く掛けてして下さいました。帰宅すると夕方ですが、その日わからなかったことはその日のうちに理解するよう復習しました。なぜなら翌日に、同種の問題がパワーアップして出てくることがあるからです。こうして娘は、めきめきと力を付けていきました。  
私たちは、先生の全情熱を傾けられたご指導に、何とか着いていきたいという思いで、一生懸命やってきました。そんな私たちを先生は褒めて下さいました。「ママも先生に褒めてもらうと嬉しい?」とニコニコ顔で子供に言われ、気がついたのですが、母子ともに褒められると調子に乗るタイプで、先生はそれをお見通しでいらしたのでしょうか。「N」では、お受験に関係ないことは意味がないと、私がやってきたことは否定されましたが、ひとみ先生は、私の育て方-子供に様々な働きかけをしてきたこと-を認めて下さり、自信を持ちなさいと仰って下さいにました。

お盆の頃、有名小学校の現役の先生がいらして下さり、巧緻性のお授業をしていただきました。この春まで巧緻性という言葉すら知りませんでしたが、早くからはさみを持ち、工作のようなことは大好きでいつもやっていたので、得意な方だと思っていましたが、そんな甘い考えは打ちのめされました。所詮遊びは遊び。好きなように作り、出来上がりがどうであれ「よく出来たね。」でしたから。お受験では、細かい指示通りにしかも早くきれいに仕上げなければなりません。また、身の回りのことも、もっと自分でできなければいけないこともわかりました。すぐにできるようになるも のでもなく、それ以降の課題として、練習を続けました。9月半ばになって、念願だったひとみ先生のプライベートレッスンを、初めて受けることができました。プライベートだと、お授業を参観することが出来るのです。家で私がお勉強を見ると、ややもすると娘を泣かせてしまうことがありましたが、先生のお授業はなぜそんなに楽しいのか、その秘密を知りたかったのです。それは、娘にとっては急かされないという点にあったように思います。ゆったりとしたペースで、じっくりと、本人が納得行くまで考えさせて下さいました。娘は「早くしなさい。」という言葉に萎縮してしまう事を知っているのに、家ではどうしても「ここまでやったら、ご飯の支度をしなくちゃ。早くやってよ。」といった気持ちがどこかにあり、つい、「まだ出来ないの。」という言い方をしてしまうこともあり、大いに反省致しました。

最後になりましたが、母娘共々可愛がっていただき、本当にありがとうございました。先生の愛情に満ちあふれるご指導のおかげで、私たちは今、こんなにも幸せな時間を過ごすことができています。ひとみ幼児教室で学んだ五ヶ月間の日々は、私たちの宝物です。そして、色々な面で支えてくれた主人にも、心より感謝しております。(このことに気づかせて下さったのも、ひとみ先生ですよね。)この娘が生まれて、先生と巡り会うことが出来て、本当に良かった。


立教女学院・国立学園小合格


受験態勢は早い方が良いと決め込んでいた私は、『口数が少なく、内気で、聞き分けの良い子』だった娘をさして特別な苦労もなく、他の教室に通わせておりました。そんな娘に変調が訪れたのは、年長に入ってまもなくの頃でした。教室に行く前から行くのを嫌がり、そんな泣く娘をなだめたり、おだてたり。娘の様子を伺いながら連れていくのも限界に達していた頃、友人の紹介で山田先生にお逢いしました。このような最悪の状態の時でしたから、どこも同じと余り期待もなく連れて行ったのです。しかし初対面の先生に対し、無邪気に明るくはしゃぐ娘の姿を見て、何とも信じがたい光景でした。勿論私も娘もすぐに山田先生にお世話になることに致しました。もっと驚いたことに、2回目、3回目と授業を受けていく中、次第に娘は『おしゃべりで、活発で、自己主張する子』へと変貌していったのです。しかしそれは変貌ではなく、大好きで信頼しきった山田先生の前では本人も気が付いていない自分本来の姿を出せるようになっていったのでした。それは個人指導の中で、子供を愛し、子供の気持ちを同じ目線で開き、真剣に向き合い、接して下さったからだと思います。また個性を認めた上で良いところは存分に伸ばして下さったのです。(決して受験用に調教したりしません。) 学習内容に於かれても、体験学習をベースにしたカリキュラムで、本人が納得いくまで、時間も気にせず、きめ細やかにご指導下さいました。私も先生とお会いしてから、親としてのあり方も充分勉強させて頂きました。子供のことがなにより大好きで、その子を充分理解されている先生は、この子が楽しく過ごせる学校。この子に一番あう学校をと真剣に考えて下さいました。それは他の教室では必ず重んじる『塾の合格率のためにと…』とはかけ離れておりました。娘が自ら選び望んだ学校に合格できましたのも、子供のやる気を充分に引き出して下さったおかげです。これも山田先生を信じ、全てをお任せした結果だと思います。本来の娘の『おしゃべりで、活発で、自己主張できる子』に導いてくださり、娘の希望を叶えて下さった先生にも感謝の気持ちで一杯です。

国立学園小・桐朋学園小・学芸大附属合格


私がひとみ幼児教室を知ったのは、年長の6月でした。それまで 年少の4月からずっと国立のAやCに通いつづけ、塾の先生の言うとおりにやってきました。はじめてのお受験で何も分からなかったのが、当時の私には良かったのかもしれません。しかし、1学年上の子供達の受験結果があまり芳しくなかったことをキッカケに、次々と力のある子や受験経験のあるお母様の子がAを辞めていくのをみて、年長になる2ヶ月前に AからEに塾を変えました。初めのうちは Aとも違い、何もかもが新鮮に思えて、やはり塾の言うとおりに薦められるままかなりの数の授業を取っていました。週に4コマ(1コマは約1~2時間)。その上 勉強だけではなく体操教室と水泳教室にも通わせていて、友達と遊ぶ時間はもちろん 塾から与えられる大量の宿題をこなすのがやっとでした。塾の個人面談で志望校の話をした時、合格する力が十分にあるので暁星はどうかと言われました。それまで、我が家にとっての暁星は単なる憧れであり、受験しようとも思っていませんでした。しかし、塾から言われた一言で私は壊れたのです。合格などするわけないと思っていた暁星に、何がなんでも入って欲しい、入らなくてはいけないのだと思うようになっていました。その気持ちが子供を苦しめ、辛い思いをさせてしまい、自分自身をも追い込んでいったのだと気づくのには、かなりな時間が必要でした。4月には良かった成績が5月にはドンと落ちました。そして何よりも子供の集中力がいつまでたっても伸びてこなかったのです。授業にはすぐ飽きる、集中して取り組んでいない、友達とふざける、手いたずらが多い、…少しも授業が身になっていないのです。おまけに、塾でやりきれなかった事は家でやって下さいとプリントをごっそり渡されて、私にギャンギャン言われながら勉強しても子供にはちっとも楽しくなかった筈です。こんな状態で勉強を続けていて意味があるのか、大切な時間がどんどん過ぎていく、一体どうしたらいいのか、私の不安は膨らんでいくばかり、もう苦しくて辛くて本当にどうにかなってしまいそうでした。

そんな時 お友達から紹介されたひとみ先生が私達親子を救ってくれました。今でも忘れられない。きっと一生忘れられない言葉をひとみ先生からいただきました。「こんなにいい子に育てたのはあなたでしょう。自信をもちなさい。」そして6月から受験までずっと親子でひとみ先生に面倒を見ていただきました。本当に何から何まで。何かあるとすぐに弱気になる私にいつもパワーを分けてくださいました。 授業の後の厳しい言葉に落ち込むこともありましたが、いつもその後でがんばろうって思えるようにしてくださいました。そして何よりも子供の集中力、やる気、自信を育ててくださいました。何をやっても中途半端な感じの子でしたが、ひとみ先生の活気ある授業のおかげで「ひとみ先生の授業は楽しい。先生が色々なことを教えてくれるから。」というように変わったのです。そして、子供自らが「気合」という言葉を口にしてひとみ先生の所へ通うようになりました。この事だけでも私には涙が出るほどうれしかったです。それから何よりも、子供がひとみ先生を大好きなのです。結果として、国立学園、桐朋学園ともに合格し、今は笑って苦しかった受験の話が出来ます。受験で悩んでいる方、苦しんでいる方、少しでも早くひとみ先生の所へ行って下さい。自分のためにそして子供の幸せのために。


成蹊小・国立学園小合格


それは、偶然でした。八王子そごうで買い物をしていた時に、ふと見かけた「小学校受験講座」の案内。それまで、幼児教室には通わず自宅学習のみでやってきた私にとって、本番を控え何でも良い、何か情報を得られれば…と言う思いでその講座に参加しました。 小柄でかわいらしい雰囲気のひとみ先生でしたが、回りくどくないスパッとした話し方、オーラさえ感じられるそのパワーにすっかり魅了され、是非「ひとみ幼児教室」に通いたいと思うようになりました。高度な授業内容と聞いていたので、初めて先生のお宅に伺った時は緊張しましたが、とても温かく迎えて下さりほっとしました。 息子の「楽しかった~」という言葉と笑顔を見た時、「本番まで短い期間だけどひとみ先生を信じて頑張ろう。」と強く決心しました。仕事をしながらの教室通いは大変な事もありましたが、充実した素晴らしい授業を受けられるなら…と全く苦になりませんでした。息子も授業が楽しくて仕方がないようで、「今度 山田ひとみ先生のところにはいつ行くの?」と、次の授業を心持ちにしているようでした。私自身も授業後の説明を聞くのが本当に楽しみでした。子供相手の2時間の授業でくたくたに疲れていらっしゃるにも関わらず、親に対する説明も決して手を抜かず熱心で、授業の内容はもちろん、受験情報から、子供との接し方について等々沢山の事を教えて頂きました。お話を聞く度に先生からパワーを頂き、心が満たされ、今回の受験を乗り切れたように思います。本番間近に教室に飛び込んで来た私達親子を見捨てず、最後まで真剣に接して頂いて本当に感謝しています。手作りのペーパー、試験直前に頂いたお手紙とお守り、そして、ひとみ先生が注いでくださった愛情は息子にとっても、私にとっても一生の宝です。今でも「あの偶然がなかったら…、ひとみ先生にお会いしてなかったら…」と考えることがあります。 ひとみ幼児教室に出会えた皆さんは本当に幸せです!親子で一つの目標に向かい、その目標が叶った時の喜び、達成感を一人でも多くの方に味わって頂きたいです。

父親としてのコメント


私は、昨秋、小学受験を終えた息子の父親です。息子は、ひとみ幼児教室にお世話になって本当に幸運でした。初めてひとみ先 生にお会いした時、先生は「受験に失敗した親の辛い気持ちがよく解る」と仰られました。それは、それまでにお会いした幾多の先生達(自らの成功体験のみを強調)とは余りに対称的で、正直、 驚きました。私は、逆説的ですが、「先生が辛い気持ちをよくご存知なら私がそれを知ることはないだろう」と思いました。事実、先生のご指導はいつも熱血そのもの。私にも小学受験に掛ける一つの思い(後述)がありましたので、先生のご指導の一つ一つを胸に刻みました。熱血ゆえに、時に直球もありましたが、それはむしろ先生がその子の可能性を見込んだ証であり、事実、先生が息子を見守る温かな眼差しは終始変わることがありませんでした。受験前に先生から頂いたお手紙とお守りは、今も息子の 大切な宝物です。息子はひとみ先生が大好きです。 授業の特徴を申しますと、ペーパー・ノンペーパーとも大変質が高く、毎回の授業をしっかりこなしていれば、どんな学校の試験にも対応可能であると思います(これは6校受験した実感です)。 息子は、レギュラー(総合、基本)のほか、個別(絵画・体操、 桐朋特訓、成蹊運動等)を受けておりましたが、授業を選択して 先々の学習計画を立てる際は、何より、“敵を知り(過去問を研究し)”、“己を知る(子供の強み弱みを分析する)”という作業を大事にしまた。この点、どの授業も、事前にその内容や教材に関 する詳しい解説がありましたので、必要なコマだけを受講して弱点を補強することかできましたし、何よりレギュラー授業が他の教室のように学校別に細分されておらず、かつ汎用性が高いため、 費用の面でも大変助かりました。また、この教室には、大きな特徴として、“授業では子供同士が良い意味で競い合う雰囲気を大切にする”という方針があります。合格は、将に“10~15人に1 人”という狭き門ですので、息子の場合、毎回の競い合いの中で培った「合格する!」という気持ちを本番でも充分に発揮できた ことが複数校合格の原動力だったと思います。本番の試験は、残 念な意味での“まさか!”が多いのが現実です。毎回本番モードで授業に臨むのは本当に疲れますが、実はこの本番モード姿勢 を貫き通すことが最も大切なことです。この教室には、“授業の公開”という強みもあります。私は、毎回、幼児教育のノウハウを盗むつもりで授業に出てました。先生も親の指導に熱心でした。 先生の熱意、子供の「合格する!」心、親の願いと作戦が、“三つ巴”となって繰り広げられる毎回の授業こそがひとみ幼児教室の本当の強みであると痛感させられた一年でありました。 ところで、皆さんは、なぜ受験をお考えですか。私も、幼い息子に「1個飛ばして2個ずつ進む」とか、「3番目に軽い物に青の三角」とか、来る日も来る日も言い続けて、正直、「可哀相かな」と思いました。また、複数校に合格したものの、「中学受験と比べ、なんと選択肢が少ないことか!」と痛感もしました。ですから、小学受験では、この“なぜ”が一番大事なんだとつくづく思います。親がこの“なぜ”を見失うと、徒に子供を叱ったり、ベストでない結果に自制心を失ったり...と、良いことは一つも ありません。誠に失礼な言い方ですが、小学校も“学校経営”と いうビジネスで試験をしている訳ですから、受験する方も割切ってかからないと。しかも、小学受験は、“親の試験を子供に受けさせる(代理受験)”みたいな、ややこしいもの。偏差値も判らなければ、どんな幼児教室がどこにあるのかも知られていない。 ですから、小学受験は、ある種の“博打”かも知れません。ですので、なおさら“なぜ”が大事だと思うのです。 私の場合、親が子供に残せる最大の財産は“教育”と考えており、できればこの機会を幼い息子と一緒に切り拓きたいと思って ました。一緒にやりながら、“頑張る”ことの醍醐味、そして“頑張れば必ず報われる”という達成感を息子の幼い心に刻んでやりたかったのです。このため、一つでも合格できれば、その思いは 伝えられる、当初の目的は達成できると思ってました。なぜって、 子供にとって“合格”は、全て同じ金色に輝く素晴らしいものですから。幸運にも、息子には“頑張る”ことの意味を伝えることができましたが、正直、心のどこかで小学受験は“博打”とも思 ってましたので、変な話ですが、教室で“Very Good”が続いて いる時には「これで全滅なら息子を何と慰めようか?」とか、不調が続いている時には「むしろ出来ない方が諦めがついて良いかも!」と思ったりしてました。 幸い、一年を通じて息子に笑顔が絶えることはありませんでした。それは、私が教室に全幅の信頼を置いていたがゆえに、小学 受験を冷静に捉え、徒にアクセルを踏むことなく過ごすことができたからだと思います。合格の秘訣は、唯々、子供の「合格する!」 心と笑顔です。ひとみ幼児教室にはその全てがあります。この教 室で、一人でも多くのご父兄とお子さんが将来の夢を叶えられることを祈念しております。

ひとみ先生に心から感謝しています。

 生まれた時から体が弱く、自信もなくてすぐに泣いてしまう子でしたが、息子には大人になったらなりたい夢があり、そのために、どうしても入りたい小学校がありました。どんなに辛くても諦めないで頑張る姿を見て、妻と話し合い、家族でともに試練を乗り越える決意をしました。

 まず、自分たちの心構えとして、とにかく一生懸命頑張ること、するべきことをすること、目先の成功や失敗よりも、100年後、息子に良い人生だったと思って欲しいこと、そして、あくまでも親が責任を持って自分の子を育てることを決心しました。そして、いろいろ調べて、「ひとみ幼児教室」にお世話になることにしました。そんな私たちをひとみ先生は暖かく受け入れてくださり、誠心誠意助けてくださいました。医師、教師、弁護士、会計士、コンサルタントなどのプロとお付き合いがありますが、プロの中でも最高級のパートナーだと思います。時として落ち込み悩んでいる私たちを励まし、的確なアドバイスをして、熱心に指導してくださいました。孤独な試行錯誤は減り、ともに成長を喜んでくれるすばらしい伴走者となってくださいました。

 ひとみ先生は
1.子どもをよく知っている。ひとりひとりの子どもの良いところをいつも見ていて、引き出してくださいました。優しい指導者です。

2.教材は豊富で、いろいろなアイディアに溢れ、カリキュラムは無理や無駄がなく、体験を重んじ、子どもたちが興味を持つように工夫されています。たんぽぽや魚の観察では、子どもたちは興味津々見ていました。授業では、長時間生き生きと楽しそうにしていました。不思議なことに教室に行きたくないと言いませんでした。とても熱心な教師です。

3.いろいろ辛いこともあると思います。また、受験直前一カ月は毎日のようにご指導してくださいました。とにかく、体力や気力がないとできないと思いました。いつも明るく、とてもタフなリーダーです。息子の仲間も才気あふれる子どもたちです。集団で大草原を駆け回る仔馬たちのように、切磋琢磨しながら、いままでできなかったことができるようになったことを喜びながら一緒にがんばりました。

 四季折々、自然に触れ、家族で楽しい思い出でいっぱいです。親子で目標に向かって全力で走りました。息子は、ひとみ先生のお陰で自信がつき、受験を通して、心もからだも強くなりました。息子の小学校受験は、妻と一緒に親として、子どもと向き合うことができた、貴重な時間、とても幸せな2年間でした。ひとみ先生をはじめ熱心にご指導いただいた先生方、良きライバルである生徒のみなさん、そして、ともに頑張ったご両親、本当にありがとうございました。