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代 表 者     山口 節子




<タンポポ会幼児教育研究所>
●お問い合わせ・案内書請求先
〒106-0031 
東京都港区西麻布2-18-13 B1F
TEL 03-6805-1365
URL:http://www.tanpopo-kai.com

■代表者 山口節子
■生徒総数 30名
■教師の数 6名

 

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【タンポポ会からのお知らせ】
教室入口の快適スペース
教室使用時
体操時は広くなります

タンポポ会よりのお知らせ 
※合格実績:2013年11月13日現在(在籍者10名)
  合格者数 受験者数
洗足学園小学校   女子1 1
西武学園文理小学校 男子1 女子1 2
国立学園小学校 (補欠含む) 男子1 女子2 3
聖心女子学院初等科   女子1 1
立教女学院小学校 (補欠含む)   女子2 3
雙葉小学校   女子1 1
立教小学校 男子2   2
成蹊小学校   女子1 4
早稲田実業学校初等部(一次・二次) 男子1 女子1 2
慶應義塾幼稚舎   女子1 5
       
       
       
 

慶應等受験絵画クラスのご案内
※慶應等受験絵画クラス詳細はこちらから

 
2013年度 合格実績

2012/12/21現在
慶應義塾幼稚舎、慶應横浜初等部、早稲田実業学校初等部、桐朋学園小学校、学習院初等科、成蹊小学校、成城学園初等学校、国立学園小学校、森村学園初等部、西武学園文理小学校、淑徳小学校、玉川学園小学部、さとえ学園小学校、洗足学園小学校、明星学園、筑波大学附属小学校、目黒星美学園小学校、暁星小学校、立教小学校、立教女学院小学校、雙葉小学校、白百合学園小学校、聖心女子学院初等科、日本女子大附属豊明、光塩女子学院初等科、昭和女子大学附属昭和小学校、横浜雙葉小学校、田園調布雙葉小学校、明星小学校、東京学芸大学附属世田谷小学校、東京学芸大学附属大泉小学校

 

 


 
■新年度授業案内

■タンポポ会:2013年授業スケジュール
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■小学生体操教室
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■2013年無料体験のお知らせ
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「慶應義塾幼稚舎に合格する」ために

■慶應スピリットに触れる

 慶應義塾の一貫教育が常に目指しているの は「時代の変化に対応した全社会の指導者の 育成」にあります。そのため、「未来の先導 者」として歩んでいくために国際社会に影響力と発言力を持つトップリーダーとして、オープンでグローバルな学塾を目指し、世界水準で様々な取り組みを展開しています。

 どの時点での入学試験でも最難関校の一つである慶應義塾の一貫した教育を大学まで受 けられる最初のチャンスとして幼稚舎受験を 考えていらっしゃるのであれば、具体的な対 策以前に慶應義塾に長い年月、隅々まで、 脈々と受け継がれている福澤精神を、慶應ス ピリットを受験準備の早期の時点で認識する必要があります。何故ならば、オール慶應の中でも御命日には御墓まいりするなど、福澤 先生のお教えが日々の教育の中に明確な理念 として掲げられ、最も浸透しているのは幼稚舎であるからです。

 ■願書記入の重要さを考えるここ数年、願書の自由記入欄の下、11行 内に、「お子さまを育てるにあたって『福翁 自伝』を読んで、感じることを書いて下 さい」とあります。父母面接を実施なさらな い代わりに、ご家庭の学校に対する共感度や子育て感を文面から推察なさる意図だとする と、他校が面接時の参考資料とする以上の重 要な意味合いを持つと考えるべきで、塾員でなくても福澤先生関連の書物を日頃から精読 し、「なぜ、慶應なのか」をご家庭の教育方 針と合わせて、検討しておく必要があると思 います。

 舎長の加藤三明先生は幼稚舎生に、低学年生にはまんが伝記シリーズ『福澤諭吉』を、中学年生には文字によって書かれた伝記、そして高学年生には、北康利著の『こどものため の偉人伝 福沢諭吉』を、また本が好きな6年生には『福翁自伝』を、保護者に対しても 『福澤諭吉が生きていたら』等を読むことを 推奨しています。また、『三田評論』の「福澤諭吉と家庭教 育というテーマの対談のなかで、「家庭の 役割」として“本来人間が生きる上でベー スとなる大切なことで、何でも食べられると か、ご飯を作れるとか、自分でちゃんと片付 けができるとか、長く歩けるとか、トンカチを使えるとか、紐を結べるとか、そういうこ とを家庭でちゃんとやってほしい”と述べら れ、それは『福翁自伝』を読むと、福澤先生の子どもの頃にも共通したご様子があります。

 ■入試で試そうとしている事  幼稚舎での教育方針が福澤先生の考え方、 生き方に基づいている以上、考査に対しても その方向性を貫き、合格基準も、慶應義塾のスピリットを継承できる、幼稚舎生にふさわ しい品格のある資質を育んでいらっしゃった ご家庭のお子さまか否かを見極めることにあ ると考えられます。

 ■合格の可能性を高くするためには  幼稚舎に塾員でもなく、舎中でもないご家庭 が「合格」できた、特にそれが女子のお子さま である場合、共通して彼らに感じることは、精神的にも、身体的にもバランスが取れていて、 もはや、幼児性から抜け出ていらっしゃる様子 があることです。

 幼稚舎教育の根幹は、一貫教育の礎となる学校 として、「自分はこれをやりたい」という内側 から湧きあがってくるパワーを持つ児童を育てることにあると思います。従って、受験準備の期間にご家庭でもお子さまと相談し、朝起きたら、 幼稚園に行く前までに家の回りを3周走る・・・のような自分の目標を定め、一旦決めたら、どんなことがあっても(雨の日は傘をさしてでも)やり抜く精神的な強さをつくることを、親も妥協しないでお子さまに向き合う姿勢を一貫して家庭の 方針として実行なさることをお勧めいたします。 「幼稚舎新聞」で発表される縄跳びの色々な種目の記録達成記事に当会卒業生たちがトップに名を 連ねていることがある時、読書感想絵で賞を取った記事とその絵を見た時、『仔馬』に文章が掲載 されているのを見た時、彼らと共にした受験準備の方向性が間違っていなかったことに安堵する思 いです。 試験内容がどんなだったか、どんな傾向だったかなどを分析し、精査して対策を取ること自体は 大して難しいことではありません。一番難しいの は、お子さまを幼少時なりの自立・自律度を如何に高めさせ、試験場に送りだせるかです。それに は、まずは「個」を磨き、集団になった時にその中で精彩を放つことに尽きると思います。 年中さんから受験のために教室に通っていて、 どんなに、絵や工作や体操が上手でも、「指示」を守れなかったら「合格」はできません。幼稚舎の廊下の飾り物(大きな鷲のはく製など)に見とれ ていると、幼稚舎で例年、試験時に受験生に約束させる3つのことの一つの「走らない」を、 列の前があいてしまうと、ついつい「走ってしまい」 大事なことを看過してしまうことになるのです。

 学校説明会で「特別な入試対策は必要ありません。ありのままの姿をみせていただくだけで す」との舎長先生のお言葉はともすると解釈を 間違えがちですが、福澤先生が自身のお子さま にあてた『ひゞのおしえ』をお読みになると、「独立自尊」につながるお考えが分かり、幼少時に親が子に成すべきことは何なのかを考える一助になります。

  慶應義塾幼稚舎を攻略なさりたいご父兄へ 2,000名以上の応募者の中から選ばれる!!ためには どうしたら良いのか?と誰しも思われることでしょう。 沢山の中から選ぶ時、それはやはり、「何か他と違う」と評価されることにあるでしょう。

 では、「何を他と違えるか」と考えた時、考査内容だけから 見ると、絵画や工作の領域の攻略と、体操や指示行動の領域の攻略の2つに大きく分けられるでしょう。

 タンポポ会の幼稚舎に合格者の受験対策時の仕上がりはほと んどのお子さまが素晴らしい絵を描き、紙1枚で何かを作り上げ、 体操やダンスもとても上手でした。作品に対して、質問を受けた時に、きちんとした態度で受け答えもできていました。「合格」 できた時の多くのケースの場合、試験終了時にお子様から「何人もの先生がいらっしゃって、いろいろ聞いてくださった」と報告 を受けています。初めての出会いの中で、短い時間の中で、 「何か」を「誰よりも輝いて見える」ようにさせる対策が必須に なります。その「何か」はお子さまの特性にありますので、早くその特性を見極め、実践することが攻略につながります。


「受験を終えて」
2011年入試ご父兄から  慶應義塾幼稚舎・成蹊・立教・森村学園合格(男子 10月生)

 山口先生はじめタンポポ会の先生方、お世話になり本当にありがとうございました。

 昨日、慶應幼稚舎から合格をいただきましたが、夫婦ともどもいまだに信じられない思いいです。 思えばタンポポ会に初めて通わせていただくことになった年少の3月には、慶應を受験することなど全く念頭になかったのですが、山口先生が慶應幼稚舎の素晴らしさをお話になるたびに、息子にはとても無理だとは思いつつ、少しずつ気持ちが傾いていった気がいたします。

 息子はなかなか自己表現がうまくできず、注意力も散漫で、親としては歯がゆい思いをしてばかりでしたが、先生方は常に前向きであきらめることなく息子のいいところを引き出すように指導してくださいました。また、先生方からは、親としての在り方も教えていただいたように思います。

  少し幼い息子にとっては「お受験」は大変だったと思いますが、先生方から愛情を注いでいただき、一緒に学ぶお友だちに恵まれたため、最後までタンポポ会には楽しそうに通っていました。 そして、親としては、タンポポ会のお友だちのご両親が良い方ばかりで、いつも温かく接していただいたことで最後まで乗り切ることができたと思っており、皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

 山口先生はよく、「タンポポの子たち」、と卒業生のお子さんたちのことをお話されていました。タンポポ会を卒業しても、「タンポポの子」として、先生に息子の成長をお伝えしていきたいと思っております。


■受験総合コース
年長受験総合クラスでは、小学校受験に必要と思われる領域に対応しています。

又、小学校就学前準備期間として、入学後の勉強面においての基礎知識は勿論のこと、学習に向かっての姿勢強化の為の養成をも念頭に置いた指導を致しますので、小学校入学後に必要な学習態度が身につきます。 ペーパートレーニング、手先の巧緻性トレーニング、話し方トレーニングの領域を学習します。 ペーパートレーニングに沿って、具体物操作・理科的実験で理解を深めます。

おさらい会を8回実施します。
 
■受験絵画・造形コース
第1週・第2週は絵画、第3週・第4週は制作になります。

殆どの学校は、やはりクレヨンでの出題ですが、クーピーの緑と青(豊明)、10色位(早稲田)、青のラッションペン 1本(成蹊)、スタンプ(桐朋学園)、絵の具・色砂(慶應)マーカー、等と志望校に合わせた対策が必要になってきます。 入試での絵画・造形領域での評価は、「上手」「下手」よりも、出された課題の意味を理解し、その場で楽しく描いたり、作ったり出来ることが大事です。

但し、時間は平均して20分位でしょうから、その時間内で自分の思う事を表現しなければなりません。 まず、本物を見ること、実物を触ってみること、興味を持って良く観察すること、その上できちんと図鑑を調べて知識を増やすことなどをコンセプトにして、指導していきます。
 
■受験体操コース

元気に体を動かし、体を動かすことが好きになるようにサポートします。

頑張る力や上手になりたいと思う向上心や、決まりを守れる心が育つようにサポートします。 指示を聞き洩らさず、一度で聞きとれ、俊敏に行動を起こすことができるようにサポートします。 慶應義塾幼稚舎等の体操領域の過去の入試問題を分析し、授業プログラムに取り込むことで、実際の入試でお子さまが経験したことがないことで戸惑うことがないようにサポートしていきます。

体操のインストラクターは、慶應義塾幼稚舎・早稲田・学習院等へ多くの受験者を合格に導いた受験体操のエクスパートが担当しております。

体操講師
東海大学体育学部卒業 山本インストラクター(男性教師・年長指導)
日本体育大学卒業 高波インストラクター(男性教師・年長指導)
大場インストラクター(男性教師・年中指導)

 
■慶應受験(絵画・制作・言語)コース

慶應義塾幼稚舎を始め、早稲田実業・桐朋学園・学習院・青山学院・成蹊等を受験予定のお子さま向けのノンペーパー領域対策に特化したクラスです。

生き生きと! 
溌剌と! 
輝いているお子さまへ!
自己コントロール力を付けさせ、コミュニケーション能力upを目指します。

1月から10月まで毎月4回の開講です。
8月は「慶應義塾幼稚舎等受験ノンペーパー領域対策夏期講習会」として特別なカリキュラムで実施いたします。 慶應・早稲田実業・桐朋学園・学習院・青山学院・成蹊等の考査内容はどの学校一つをとっても、絵画造形領域の基本的な力に加え、発想力やリーダー性、出された課題をより表現力豊かに発表できるかに加えて、どんなに楽しい場面であっても自己コントロール力が不可欠であると考えられます。

(1)課題画
(2)造形作業
(3)指示行動(リトミック的なものも含む)
(4)運動(身体コントロールを含む)
(5)行動観察(グループ遊び・グループ作業)
(6)生活作業性

 
■学校別特化コース

少人数での徹底的な指導で、合格率が高いクラスです。
昨年も雙葉・英和・白百合・立女・豊明・学習院女子はどの学校も受験した全員が100%合格しました。

6月〜10月(8月は無し)までの各クラス週1回(計16回)のコースです。

会員外(準会員)の方も受講可です。 同一レベルの中で、短期間で更に一歩実力を伸ばしたいお子様向けのコースです。 (会員外のお子様は発達診断テストあり。)

それぞれの学校の過去20年余の問題を精査し、各学校が出題しそうな予想問題を練習していきます。

暁星小学校
立教女学園
学習院初等科
等々

 
■子育てサポート:母親サロン
子育て中のお母様のサポートをする母親サロンです。
又、元校長先生の講演会や、NHKの「わくわくさん」こと久保田雅人さんの<親子で工作遊びの会>、合格者のご父兄とのセミナー等を開催します。
 
■慶應幼稚舎攻略特別クラス

2,000名以上の応募者の中から選ばれるために。
慶應幼稚舎攻略のための特別クラスです。

このクラスは長年受験体操の指導を「ジュニアクラブ」の目黒で8年間、「ジュニアクラブ」の杉並で8年間致し、多くの有名国立・私立小学校、特に慶應義塾幼稚舎に何百人も送りだした菅原レッスンコーチとタンポポ会がコラボして指導にあたります。

 


■タンポポ会の体験入学のお知らせ
体験入学のお知らせpdf
【タンポポ会の教育方針】

何年もの間、合格率100%の実績を積み重ねてきている理由は、少人数制を守り、1人ひとりに決して手抜きをしない、わかるまでできるようになるまでとことんつき合い、受験領域のすべてを長時間にわたり指導する授業体制にあります。また、何年間も連続して受験した学校すべて(7校)に合格するお子様も出たり、首都圏統一摸試等でも1・2位はもとより、上位をほとんどのお子様が毎年占めることができるのは、知育・徳育・体育共に、バランスのとれたお子様に育てることができたからではないかと思います。今年度もご両親と共に「栄冠」を目指して頑張ります。
◆知能や学力の伸展を目指す
◆自分の考えを言語や行動で表現できるようにする
◆自分のことは自分できちんとできるようにする
◆いろいろなことに興味をもち、知識を深めたり、実践できる能力をつける
◆向上心をもち、努力して成し得たことをうれしいと感じるような心を育てる
◆小集団で作業をすることで、協調性や社会性がよりよく芽生えるようにする
◆どんな時でも自分が発揮できる力をつける

福沢先生は「独立自尊」の主体性、「天は人の上に人を造らず」の人間尊重の教育理念を説かれましたが、賢く、他者をも思いやるやさしさを持ち、健やかな人間へと導く教育の必要性は今日、より重要な課題であると思います。
幼い子ども達への的確な教育の重要性は、彼等が過ごす時間の如何がその後に非常に関わってくるからです。
小学校から大学(高校)までの一貫教育の学校に合格することの一つの大きなメリットは、夢中になることのできる何かを発見できる時間の余裕があることです。自分を磨き、学問が好きになるように。好きなものを見つけたら、それを夢中になってやることができるような、礎を、根っこを受験体制の中で養わせていくつもりです。
21世紀のリーダーとして、日本の将来を担うに値する、心身共に健全でバランスのとれた、豊かな人間性の土台を子ども達が培えること、「合格」が最終目的でなく、輝かしい将来の扉を開くために意義深い時間として集うことを目標に教師一同、心をこめてご指導致したく存じます。




授業を始めるに当たって
★ 当会では、この時期の子供の急速な発達の土台作りに当たって、自分で考え、判断決定し、自分で行動する力を身につけさせることを、第一の目標に考えて指導して行きたいと考えております。 ここ数年の小学校入試の動向として、思考力・判断力を問う傾向が強く、ペーパーテスト重視の内容から、個別重視の内容へと変更した学校が増えて来ています。学校によって内容や評価の観点はまちまちですが、集団の中でルールを守りながら自分を充分表現出来るか、日常生活の中での基本的生活習慣を、どこまでしっかり身につけているか、リズム感や敏捷性、そして持久力や頑張りがあるか、等を見られる課題が多く出されるようになりました。 昨今のように、子供達が自由に遊ぶ空間も少なく、又グループで遊ぶ機会も減ってきている状況では どうしても子供の集団の中で、自分を上手に表現して行くのが苦手な子供が目立ちます。ですから、今後の入学予定者に対しては、上記の観点から、考査の基準点を決めているとも考えられます。 従って、合格への重要なポイントは、「集中力・根気力の養成」と、物事に意欲的に取り組み、自分の考えを発表したりすることの出来る 「積極性の育成」 にあると思います。又、子供が個別の形式やグループでの作業に戸惑うことなく、本来の力を発揮する為には、個別形式のレッスンを数多く経験して、その思考方法や具体物操作になれること、集団の中でルールを守りながらする指示行動・身体表現・発表・グループ制作・グループ遊び等に対応するには、反復練習によって習得するだけではなく、「出来るだけ楽しく」、「興味を持って」、「自発的に活動に関わること」 により、身につけて行く事が、より良い習得方法だと思います。
 
★ 今、幼児期の過ごし方が大事である事が、改めて認識されています。21世紀を担う子供達、大人の責任として、心身ともに健全な子供に育む為に、ご両親とともに少しでも良い幼児期を過させる為の時間を研究し、ご一緒に、真剣に立ち向かっていくことも、当会では重要な柱としております。   自発的に「講師」の一人となられて、ご本を朗読して頂いたり、歌を唄ったり、工作をしたりして、ご自分のお子様だけにでなく、会員の皆様全員と素敵な時間を作る努力をされることを喜びとし、学習への意欲や他人への思いやり等を自ら実践して、お子様方に伝えたい、との広い視野に立たれたお考えのご両親との連携プレーで、より良い保育の場にしたいと考えております。どうぞ、ご遠慮なくご意見を頂き、ご参加を下さいます様、お願い申し上げます。
 
★ 国立・私立小学校入試では、「生まれてから今までの間に、ご家族がどのようにお子様と接していらしたか」 が、一つの重要なファクターとなります。 子供自身が自分に自信を持ち、自分のことは自分できちっと出来る様な、年齢相応に自立し、自律出来る子供に育っていれば、小学校入試、幼稚園入試共に、それほど難しいものではありません。更に、「合格」が最終目的でもないことは、言うまでもありません。 「自立・自律」させるという問題は、古今東西、子育ての永遠の課題ですが、長年、小学校入試の現場に携わって来た経験から言えることは、ご家庭でのこの問題への認識が高ければ高いほど、「合格」の可能性は高くなるということです。 小学校入試では、当会で指導を受けた受験生が、“小学校入試指導始まって以来!”とも言える、受験した学校 6、7校に総て合格するという結果を、数年連続して出していることで、当会では各小学校も同じ考え方をしていらっしゃるのだと、意を強くしております。
 
★当会では、「個性尊重」 は 「わがまま」 とは、全く次元が異なるものと考えております。然しながら、特に最近、お子様の数が少なくなった為もありましょうか、その点を随分誤解なさっての子育てをなさっていらっしゃるご父兄が、以前より多くなられたとの実感がございます。 福沢諭吉先生が、幼いご子息に示された 「日々のをしへ」 の10月16日の項に、独立について書かれた一節があります。  『子どもとて、いつまでも子どもたるべきにあらず。おひおひはせいちょうして一人前の男となるものなれば、幼きときより、なるたけ人のせわにならぬよう、自分にてうがいをし、かおをあらい、きものもひとりにてき、たびもひとりにてはくよう、そのほかすべて、じぶんにてできることは、じぶんにてするがよし。これを西洋のことばにて、インディペンデントという。インディペンデントとは、独立ともうすことなり。どくりつとは、ひとりだちして、他人の世話にならぬことなり』  (「福澤諭吉の小学塾 慶應義塾幼稚舎」:中川真弥・1999年菅原書房)  まだ幼いから…ではなく、幼いからこそ、年齢にあった自立が、そのお子様に自身をつけさせ、ひいては誰の前でも、どんな状況でも自分をきちんと表現できる子供に成長させるのであると思います。
 
★お母さま方へ
幼児が4時間以上もの長い時間、受験準備のためにお教室で過ごす!たいていのお母様は、そのことについて、「うちの子は大丈夫か?」と、まずご心配なさいます。「やり過ぎにならないか?」とのご懸念でのご質問も受けます。しかしながら、日本の受験事情にあって、どの時点かで必ず「受験」を経験するわけですから、「小学校受験」といえども、それなりの覚悟を持って向かうべきであるし、幼児は幼児なりの努力をした結果として「栄冠」を頂くべきであると当会は考えています。  個々のお子様の特質をよく見極め、ゆっくりと待ち、能力を上げ、お子さま自身が学習の楽しみを体得するには、お子様にも指導する側にも、じっくりと物事に対応する時間が必要です。  当会が、長年の間、少人数での指導を厳守し、指導する側も忍耐と我慢が必要な長時間指導をあえて主張するのは幼児の方々が受験に向かう環境としてかえって無理がない体制であると確信しているからです。





受験体操と指示行動/生活作業性UPクラス案内
元気に体を動かしましょう!!
元気に音楽に合わせて歩きましょう!!
元気に大声を出して歌いましょう!!
就学前に自分の身の回りのことをしっかりできるようになるように、 体を鍛え、指示されたことを一度で聞き取れるようになりましょう! 入試でも、指示を聞き洩らさず、俊敏に行動を起こすことが できるようになれば、「合格」の可能性が非常に高くなると思います。 タンポポ会では新教室移転に伴い、体操、指示行動、表現発表力UP やリトミック、ダンス、集団遊び等をのびのびとできる部屋を作りました。 体操は(株)総合体育研究所の受験体操担当の講師が指導しています。
 
2年保育幼稚園受験(年少)クラス案内
 
■お母様から離れて頑張っています!!  
1月から2年保育幼稚園受験(年少)クラスがスタートしました。
受験準備知能開発(最年少)クラスに在籍のお子さまも進級なさり、
お母様から離れて色々な学習に取り組んでいます。
秋の2年保育幼稚園受験を視野に入れての授業内容になっており
ますが、まずは、お母様から離れて自立すること、お友達との関わり
をスムースに、楽しく身に付けていくためのお手伝いをさせて頂けれ
ばと考えております。
■主な授業内容
(1) 知育指導・・・・・ペーパーワーク、手先の巧緻力を高める作業、言語、制作、指示行動等
(2) リトミック指導・・季節の歌を唄う、手遊びをする、リトミック等
(3) 生活習慣指導・・・ごあいさつ、身の回りの事をきちんとできるようにすること、片付け等
(4) 本の時間・・・・・様々な内容の絵本を読み聞かせ
 
☆第2週は授業参観がございます。
☆リトミック指導は、第3週にございます。
☆知育指導、手遊びと本の時間は毎週ございます。
*体験入会(無料)をご希望の方はご連絡下さい。

 

 

住所・最寄り駅


 

  住所  ●お問い合わせ・案内書請求先
〒106-0031 
東京都港区西麻布2-18-13 B1F
TEL 03-6805-1365
  最寄り駅  ●JR荻窪駅(駅から徒歩2分)
連絡先
  Tel 03-6805-1365   Fax  
  E-mail ///   URL http://www.tanpopo-kai.com/
特 徴

■教育方針
福沢先生は「独立自尊」の主体性、「天は人の上に人を造らず」の人間尊重の教育理念を説かれましたが、賢く、他者をも思いやるやさしさを持ち、健やかな人間へと導く教育の必要性は今日、より重要な課題であると思います。
幼い子ども達への的確な教育の重要性は、彼等が過ごす時間の如何がその後に非常に関わってくるからです。
小学校から大学(高校)までの一貫教育の学校に合格することの一つの大きなメリットは、夢中になることのできる何かを発見できる時間の余裕があることです。自分を磨き、学問が好きになるように。好きなものを見つけたら、それを夢中になってやることができるような、礎を、根っこを受験体制の中で養わせていくつもりです。
21世紀のリーダーとして、日本の将来を担うに値する、心身共に健全でバランスのとれた、豊かな人間性の土台を子ども達が培えること、「合格」が最終目的でなく、輝かしい将来の扉を開くために意義深い時間として集うことを目標に教師一同、心をこめてご指導致したく存じます。


手作り教材
並び替えできるかな?/舌切りスズメ・カチカチ山・さるかに合戦・一寸ぼうし




並び替え/かぐや姫・浦島太郎
四季の並び替え


 

■編集者取材のコメント

 山口先生とお会いして、最近あまり見られない「礼節」の必要性がひしひしと感じられました。解るまで、会得できるまで根気強く授業が行われます。結果、100%の合格実績が出ているのには納得しました。当教室のキャパシティーはそんなに大きくありません。幼児の受験はずばり、教室とご父兄の価値観が一致して初めて出来るものです。ご入会ご希望の方は教室に詳細を問い合わせて頂き、双方の価値観が一致するかどうかご相談下さい。スタッフの先生も全て経験が長い人ばかりです。(^o^)

 
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