■学 校 長   

 

木村 修二

<武蔵野東小学校>

■所在地 連絡先
〒180-0012 東京都武蔵野市緑町2-1-10
Tel 0422-53-6211
Fax 0422-53-9526
e-Mailshogaku@musashino-higashi.org
URL
http://www.musashino-higashi.org/shogaku.htm
◎ 募集要項・入試説明会・行事を知りたい方は  ↑↑
    こちらをクリックして下さい。

■理事長 寺田 欣司
■校 長 石橋 恵二
■児童数 566名
■職員の数 教員52名
  事務 2名
   

「武蔵野東小学校の風景」是非、クリックを


立者である故北原キヨ先生夫妻が教育に
注いだ情熱は世の人々の心を動かし、多く
の苦難を克服し、そして武蔵野東小学校が
生まれました。その情熱は、今も学園の教
職員や園児・児童・生徒、そしてその保護
者に脈々と受け継がれています。わが子の
幸せをねがう親の心が私たちの教育の原点
です。長い一生の中でこの小学生という時
代の重みと在り方を、常に子どもから学ん
でいこうと私たちは考えています。また、
校訓の「正しく・強く・美しく」を限りな
く追求し、体力作りと体験学習を基盤にし
た知・徳・体一体の教育により、豊かな感
性とたくましい生活力をもつ児童を育成す
ることに努力し続けています。

■創立者の願い

 創立者 北原 勝平

創立者 北原 キヨ

 心とからだの健やかな幼児を育てたいとねがい、武蔵野東幼稚園が昭和39年
に創立されました。この教育が「武蔵野」の地にしっかりと根をおろし、
「東」は旭が昇るような向上と希望という意味を込めて、「武蔵野東」と命名
しました。
 そして、幼稚園の子どもたちの成長を背景に、親たちの強いねがいと世の
人々のあたたかい応援が結集し、創立者の「親や子どもを思う心」が武蔵野
東小学校を誕生させました。昭和52年のことです。

 武蔵野東小学校の建学の精神は「教育の原点を直視し、視野の広い、創造
力豊かな,信頼される人間を育成する」です。教育の原点は、子の幸せをね
がう親の心にあるという考えの上に立ち、子どもの可能性を限りなく追求し、
どの子にも深い愛情と細やかな心配りをして、子どもたちを導いていきます。

 世のため人のために尽くせる豊かな人間性とたくましさをもった国際人に
育てるために、創立者は次のような校訓を定めました。


・ 正しく(正しい知識をもち、自ら勇気ある行動がとれる子)
・ 強く(強い体と根気のよい心をもつ子)
・ 美しく(まことの友愛の心をもつ子)
■共に学び共に成長する学校

 本校は多くの自閉症の子どもたちが健常な子どもと共に学んでいる私立学校です。健常児は自然な形で彼らを受け入れ,交わっています。大人が考えたり心配したりするような偏った見方を子どもたちはしません。それは、学校の雰囲気や環境がそうさせているのかもしれませんが、本来子どもは純粋に友だちを愛し,仲良くしようとするものです。互いの個性を認め合い、思いやるという国際人としての大切な素養となり、みんなが住みよい社会につくりあげていくのだと思います。
 また自閉児は、健常児の心の豊かさや活気ある行動と旺盛な知識欲に刺激を受けて望ましい発達をしていきます。
   

 個性を大切にすることは、教育の基本ですが、単に個別の教育をするだけでは個性を見つめた教育とはいえません。クラスや学年あるいは学校全体の集団の中で個人個人が互いに磨き合い、鍛え合うという環境がなければ個を開花させ生かすことはできないのです。
 個性すなわち子ども自らの生命力が発揮されれば、集団は成熟され、さらに質の高い集団となっていきます。百人百様の集団のなかで、教師の確かな目で、個人を見つめ、行き届いた支援のもと、個性を大きく花開かせたいと思います。
   

 私たちは常に「子どもから学ぶ」という姿勢で教育にあたっています。子どもの考えや成長そのものが、教師の貴重な学習だからです。
 また教室の廊下側はすべて透かしガラスになっています。これは教室を明るく開放的にし、全教師で子どもを見守っていけるばかりか、教師同士が「あの先生はどんな指導をしているのか」をみて、日々研鑚できるようにもしているのです。教師も常に学ぶ。子どもも先生も前へ前へ進んで行こうとする、そんな情熱的で生き生きとしている学校です。
   

 21世紀を担う子どもたちに大切なことは、校訓に揚げた「正しく、強く、美しく」という資質を培うことだと考えますが、その土台となる基本的生活習慣とか礼儀などの指導にも力を入れ,生きる力や自立心を育んでいきます。
 さらに、時代の変化にともなって大きく変わろうとしている教育環境を敏感にとらえ、年度毎に「指導の重点」を設定したり,新しい指導の工夫や試みをどこよりも積極的に行っています。
   

■指導目標を明確にし学習内容を精選し、反復学習と補習による基礎・基本の定着を図っています。

■指導方法の工夫と改善に努めて、児童の学習意欲を喚起するとともに、児童の自主的な学習態度
 を育てるために、その方法や内容を学年に応じて示し奨励しています。
■専科制を取り入れているメリットを最大限生かせるよう、担任と専科・専科と専科の連絡を密に
 し指導に一貫性を持たせています。

■進学先は大きく分けて武蔵野東中学校、他私立中、国公立中ですが、進学先の違いや受験の有無
 が、子どもどうしの関わりや教師の指導内容に影響を与えないように充分に配慮しています。

担任の担当する教科
専科教員の担当する教科
その他の内容

 

男の子は剣道を
女の子はダンス
3年生全員がバイオリンを!!
理科実験
ディベート
エイゴリアンジェニカさん来校
カイコガを育てて糸を紡ぎます
1〜4年生芋掘り
生まれたてのサケの赤ちゃん
2・5年生でサケの飼育
サケの放流
「友愛会」会長,副会長選演説会
1〜6年生縦割り清掃
土曜自由登校日「お父さんバンド」
貴重な田植え体験
5年生飯盒炊さん
5年生野口英世記念館にて


 
住所・最寄り駅
 
  住所  180-0012 東京都武蔵野市緑町2-1-10
  最寄り駅  JR中央線「三鷹駅」
連絡先
  Tel 0422-53-6211   Fax 0422-53-9526
  E-mail shogaku@musashino-higashi.org   URL http://www.musashino-higashi.org/shogaku.htm

(1) 武蔵野東学園教育理念
 「子の幸せを願う親の心を教育の原点として、常に子どもから学びつつ、
一人ひとりの子どもの可能性を限りなく追求する愛の教育を通して、世のため
人のためにつくす豊かでたくましい人間を育てる。」
(2) 武蔵野東学園教育目標
 「教育理念(創立理念)に限り,基礎学力や学習方法,及び基礎的態度を重
視した武蔵野東本来の教育を深め,時代への対応を考えて,未来にたくましく
生きる子どもを育成する。」
(3) 武蔵野東学園教育方針
 「武蔵野東学園の教育理念や教育目標に則り、基礎・基本を大切にする従来
の教育を踏襲しつつさらに質的向上を図り,実践からの反省をいかして諸問
題の解決に努めると共に,変化の激しい世の中に対応するだけでなく次の時
代を洞察して,一人ひとりの子どもの個性を尊重し天分をのばし、心豊かで
未来にたくましく生きる子どもを育てる。
(4) 平成15年度の教育の強調点
@ 個性を尊重した人間の教育,とくに心の教育に力を注ぐ
A 教育の質的な向上をめざし,工夫や新しい試みを展開する
B 家族や地域社会に積極的に関与し,その教育力を活用したりしていく
C 時代に触れて時代を見る目を養うとともに,社会性や国際性を培う
D (日々の生活の中で)自立・交友・会話・体験などの拡充にとくに努める

(1) 建学精神(北原キヨ)
 「多くの人々の願いをこめて 今理想の学校 武蔵野東小学校が 誕生する
 教育の原点を直視し 視野の広い 創造性豊かな たくましい
 信頼される 子どもたちを 育てよう この初心を忘れずに 希望にもえて
 道は遠くとも」
(2) 教育の目標
 「正しく(正しい知識と勇気ある行動)・強く(強いからだと根気のよい心)
・美しく(まことの友愛)」を校訓と定め,体力づくりと体験学習を基盤に
した知・徳・体の学習により,豊かな感受性とたくましい生活力を持つ児童を
育成する。
(3) 教育の特色
○混合教育(健常児と自閉症との交流による相乗効果を目指す教育)
○ 多彩な教育活動(今必要な教育と将来を見通して大切な指導)
 ・ 英語教育
 ・ 情報教育
 ・ 環境教育
 ・ 校外学習
 ・ 行事教育
○ 個性を知り、認め励まし、磨き鍛え、質の高い集団をつくる。
(4) 平成15年度の教育の重点
@「共感」友だちの意見や行き方に理解を示し、相手のことを考え思いやる
 気持ちを培う。
A「共生」障害があるなしにかかわらず、いろいろな個性の子供(友だち)
 がいて当たり前とする校風を熟成させる。
B「共創」友だちと一緒にひとつのことを創り上げる。
(5) 教科指導
・指導目標を明確にし学習内容を精選し、反復学習と補習による基礎・基本
 の定着を図る。
・指導方法の工夫と改善に努めて、児童の学習意欲を喚起するとともに、児
 童の自主的な学習態度をそだてるために、その方法や内容を学年に応じて示
 し奨励する。
・専科制(担任=国語、算数、社会、生活科、  専科=体育、音楽、図工、
 理科、英語、家庭科、ダンス、読書、コンピュータを取り入れているメリッ
 トを最大限生かせるよう、担任と専科・専科と専科の連絡を密にし指導に
 一貫性をもたせる。
・平成14年度から学習指導要領が変わったが、必要なことは残している。
  特に算数は武蔵野東中学校のカリキュラムとも連携させている。
(6) 特別活動
・友愛会(児童会)を組織し,みんなのために奉仕することを通して友愛の
 心をさらにのばす。
・ 学習成果の発表の場として季節に応じた常時を企画する。行事によっては
 その企画や運営面で児童の自主活動の範囲を拡大していく。
・校外学習では事前事後の学習を充実させて体験学習がより深まるようにする。
(7) 生活指導
・積極性・自主性や社会性を培うと共に、生活指導の充実を図る。(尊敬の
 念、けじめのある言動、友愛のある心、道徳的感性や判断,強い意志)
・担任はもとより、担任ではない教員も全児童の担当者であるといいう意識を
 持ち、授業以外の時でも適切な指導をする。
・学年に応じて友だち・学校・社会のことを考え、進んでよいと思うことを
 実行するよう助言する。
(8) 総合
・毎週水曜日の1校時は、全校あるいは学年あるいはクラスで活動する。活
 動の例としては訓話を聞く、環境について、国際理解について、進学路別
 顔合わせ,ディベート大会、NIE(ニューズペーパー イン エデュケー
 ション)を通して新聞に親しむ、衛生について、全校レクリエーション、
 ボランティア活動,得意なことの個人発表などがあげられる。また、外部
 講師を招いて話をしていただくこともある。
・一般の教科の枠にとらわれることなく、今取り組んでみたいことを自由に
 テーマにできることと、外部の方の新鮮な話が聞けることが総合の特徴である。
(9) 週5日制
・平成11年度より完全週5日制を実施。ただし、盆踊り、体育祭、学園祭
 式典,発表会、修了式などは土曜日に行う。また、年間5回程度土曜日に
 自由に登校してよい日を設定し講座なども設け,子どもが楽しめる場を作
 っている。
・土曜自由登校日は9時から12時まで校庭やプールで遊んだり,図書室で
 過ごしたり,コンピュータやそろばん,書道、実践教室などの講座に参加
 したりできる。
(10) 一貫教育
・学園には幼稚園2園,小学校,中学校(小金井)、高等専修学校があり、
 同じ教育理念のもとで指導が行われている。年間行事やカリキュラムから
 日常的な指導方法に至るまで情報交換をしながら相互交流をしている。特
 に義務教育段階にあたる小学校と中学校では9カ年一貫教育を強く推進し
 ている。
(11) 治療教育
・自閉児教育を武蔵野東幼稚園から武蔵野東技能高等専修学校までの一貫教
 育の中に位置づけ、「生活療法」という独自の教育方法によって指導し成
 果をあげている。この自閉児教育は外国でも評価され、昭和62年にはマ
 サチューセッツ州の要請もあってボストン東スクールが開校。さらにウル
 グアイ、イギリス、韓国などへも本学園教員が指導に派遣されている。
 



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