■明るく、素直で。上品な子に・・・・・・・・・・
■元気が良く、伸び伸びと、上品な子に・・・・・・
■誰とでも仲良く、思いやりのある子に・・・・・・
■何事もしんぼう強く、最後までがんばれる子に・・
■花を愛し、音楽を好み、詩情豊かな子に・・・・・

平成12年度から施行の『新幼稚園指導要領』に基き、『健康・人間関係・環境・言葉・表現』の各分野にわたって年間指導計画を作成し、毎日毎日の保育過程の中で園児一人ひとりの個性を尊重しながら、きめ細かく暖かく指導いたしております。そして2年間、または３年間、各年齢の児童が一緒に活動する、縦割り保育指導の積み重ねが幼児一人一人の身に付くことをモットーにしています。
■課題活動に積極的に取り組むことで、学習活動の基礎を養う。
■自由選択活動に積極的に取り組むことで、個性の自覚進展を図る。

保育内容の柱

●モンテッソーリ教育 モンテッソーリ教材での作業を通して、『自己教育』をモットーとするモンテッソーリ教育の精神を学ぶ。
●音楽教育 『音感訓練・歌唱指導・器楽指導』等を通して、情操豊かな、人間感情の生き生きした幼児を育てる。
●体育教育（まりつきを含む） 基礎体育訓練を通して、体力の増強、忍耐力の養成など全身運動の調和を計り、成長期の健全な肉体発達を促進するために役立てる。

　常盤ヶ丘幼稚園は、昭和7年、幼児教育の草分け的存在として『芸術・個性教育』の先駆者である故 河原美津穂により新潟市に創立されました。戦後、常盤ヶ丘幼稚園の教育本質論を首都圏にても展開せんとして、昭和28年に東京に移転し東京都の公認を得ました。卒園生は新潟以来70有余年の間にすでに5,000人をはるかに越え、国内外に活躍されています。
■編集者取材のコメント
取材者が常盤ヶ丘幼稚園を訪問したのは午前10時半過ぎ、まさに授業の真っ最中のはずなのに園内はとても静かでした。後ほど先生にこのことをお尋ねしたところ、『園児さんたちは入園して数ヶ月が経つと、みんなで一緒に共同で行動しなければならない合唱の授業などを通じて、はじける時と静かにする時とのメリハリが自然に身に付いてくる』のだそうです。音楽教育などによる情操教育に大変力を入れられている幼稚園ですので、幼稚園をお捜しの方はなるべく早い時間帯にぜひ園内の様子を見学されることをお勧めします。